
- 一ヶ月で仕事を辞めてしまった
- 仕事が合わなかった、人間関係が理由で退職した
- 正直に理由を話すべきか?
新しい会社に入っても合わないで退職してしまった。もしかしたら、あなたにも経験があるのではないでしょうか?

私自身もこれまで、最短で一ヶ月で退職した経験があります。実は一ヶ月退職は2回ほどやっています。正社員雇用と非正規雇用どちらもです。
簡単な理由としては、、、
- 会社の雰囲気や人と合わなかった
- 病気になってしまった

一ヶ月で退職して、次の仕事の時は理由を正直に話したのかよ?
退職理由はある程度はごまかしました。でも、普通に採用されてここまで生きています。
結論からいいます。
一ヶ月で退職した理由は正直に話す必要はありません。
本記事では、一ヶ月で退職してしまった場合、どうやって復活したほうが良いか提案します。

早期退職をしている人は沢山います。結構、友達とかでもいますよ。あなただけではありません。
目次
退職理由はネガティブなもの

退職理由はポジティブな理由に変えましょう。
退職理由について調べるとポジティブな内容に変えて話すべきとでています。確かにそのとおりです。
しかし、退職は会社に不満があったから辞めたわけであり、どうしてもネガティブな理由になってしまいます。
- 人間関係が悪かった
- 給与面での不満
- 休みが少ない
- 仕事内容が合わなかった
- 会社の雰囲気が合わなかった
以上のことが主な理由と考えます。ネガティブな理由を正直に話す必要はありません。
会社が退職理由を調べることはない
面接で退職理由を正直に話さないと後でバレる。だから、全て正直に話す必要がある。
全く関係ありません。
会社が前の職場に退職理由を確認することはありえません。
前の職場も簡単に個人情報を開示することができません。万が一、個人情報を漏らしてしまったら大問題になります。
退職理由を自分から正直に話さない限り他人にはわかりません。
会社が気にしていること
面接の際に会社が一番気にしていることは何でしょうか?
単純に一ヶ月しか続かなかった理由です。
- 人間性に問題があったのか?
- 協調性がなかったのか?
- トラブルを起こして辞めたのか?
- 仕事ができなかったのか?
- 不真面目でやる気がなかったのか?
会社側としても一ヶ月しか続かなかったのはなぜか?本当に新しい職場でやっていけるのかが気になるところでしょう。
会社が気にしている項目を考えれば退職理由は自分に不利になることは話すべきではありません。逆に言えば、気にしているポイントで地雷を踏まない回答を用意すれば大丈夫でしょう。

就活しに行くのは、新しい仕事を得るためですよね。わざわざ落ちに行く人はいませんよね。自分に不利な理由を言ったらワザと不採用になるために行ってるものです。
退職理由はポジティブに変換が理想
上記でも説明しましたが、退職理由はポジティブな方が良いです。辞めたことを会社や他人のせいにしないで、自責にするようにしましょう。
ポジティブな理由として代表的なのが、、
- キャリアアップ
- 本当にやりたいこと
- 自分の適性
このあたりを理由にすることが良いとされています。

キャリアアップと言っても一ヶ月で辞めたのに前の仕事の何がわかるの?
どんなにポジティブな理由に変換したとしても一ヶ月、数ヶ月で退職した場合は突っ込まれる可能性が高いです。

短期間での離職でも誰もが納得できるポジティブな理由がある場合は大丈夫でしょう。
もし、自信がない場合はどうするか?
怪我や病気を理由にする
超短期間での離職の場合はポジティブな理由を作ったとしても相手からイメージは良くないと感じます。

キャリアアップとかやりたいこととか言っても、本当は人間関係とかで辞めたんじゃないの?
どうしても、ポジティブな理由にできない、うまく説明できない人はどうするか?
自分の体調面を理由に考えてみるのはどうでしょうか?
過去に私は病気を理由に短期間で離職しています。
https://msasa70car.com/how-to-talk-abou…s-for-retirement/
本当に腰のヘルニアで立ち仕事や力を使う仕事が困難になり退職しました。
しかし、体調面を理由にした場合、仕事によっては不採用になる場合もあります。
例えば、私の腰のヘルニアの場合は
- 立ち仕事
- 重いものを持つ仕事
- 一人の仕事範囲が広く、休みにくい仕事

ヘルニアを理由に退職したことを話して不採用になったこともあります。営業所での仕事が一人になり、万が一再発して休むことになった場合に変えがきかないとの理由です。
体調面を理由にしても短期離職者は詰むのか???
アルバイトや派遣を挟む
体調面を理由にした場合、可能ならアルバイトなどの非正規雇用を挟んでから正社員をめざしてはどうでしょうか?
非正規雇用の場合は比較的採用されやすいです。そして、期間も限られている求人も多いので6ヶ月だけの契約もあります。
なぜ非正規雇用を挟む必要があるのか?
- 辞めてから怪我や病気の療養をしていた
- 体調が回復したのでリハビリとして働き始めた
- 契約満期まで仕事ができ、体調面も問題が無い
退職してからの実績作りと考えてください。働きながら治療をして、フルタイムで働けるほど回復してきた。しっかり契約万まで勤め上げることができた。回復したので正社員として仕事がしたい。
この様な理由をつくることができます。会社側が心配するのは本当に体調が大丈夫なのか?入社してもフルタイムで働けるのかだと考えます。
実績を作ることで体調面の問題もクリアできるでしょう。
まとめ
一ヶ月で仕事を辞めてしまった場合は、退職理由を正直に話さなくても良い。
退職理由はポジティブなものは理想。しかし、超短期間での離職の場合は難しい。
ポジティブな理由を話しても突っ込まれる可能性が高い。
怪我や病気など体調面を理由に短期離職をしたと話すのはどうだろうか?体調面を理由にした場合でも突っ込まれる場合が多い。
一度、アルバイトなどの非正規雇用で働くことをオススメする。働きながら治療をして、フルタイムで働ける実績を作る。
実績を作ることが目的なので期限付きの求人に応募すると良い。