
公務員を目指そうと思うけど…
予備校はどこ行ったら良いんだろう?
公務員を目指すなら、予備校に行くことをオススメします!!
しかし、予備校はたくさんあるけど、どこ行った良いのか迷いますよね?
今回は私が利用していたクレアールの公務員講座について紹介していきます。
教養試験はもちろんのこと、小論文や面接、志望動機作成においてもとても役立ちました。
◯自己紹介
某中核市で約5年ほど公務員として働いてきました。その他、外資系企業や大手ホテル業界でも仕事をした経験があります。実際に受講して合格した立場からクレアールの良さを紹介します。
目次
クレアールの授業の良さとは?
ホームページに掲載されているクレアールの良さでは無く、私が感じた良さを紹介します。
- わかりやすい教科書
- 過去問の質
- わかりやすい講義
- 過去問解説の講義
では順番に解説していきます。
わかりやすい教科書
出題範囲全部が載っている教科書です。
各科目ごとに一冊ずつ教科書が配られます。市販のテキストとは違って全範囲載っているのですぐに調べることができます。
市販だと一部しか載っていないので、勉強範囲にムラができます。
また、クレアールの教科書はカラーでは無く基本モノトーンなのでごちゃごちゃしていません。重要な部分は強調されているのでわかりやすいです。
教科書は主にわからないところを復習するために使うか、基礎を固める時に使っていました。
過去問で躓いたところやミスが多い箇所がでてきた。弱点を強化するためにも教科書は役に立ちました。

授業で教科書を使うことはあまりなかった。
自分で復習するときや弱点克服で使うと良い。
過去問の質
過去問の質が非常に高いです。
出題傾向を研究して出るところだけを抑えてあります。更に、1問1問重要度が書かれています。時間の無い時は重要度が高い問題だけをやるのもアリです。
正直、クレアールの過去問を何周もやっていれば知識は身につきます。他の問題に応用もしやすいので、無駄に違う過去問集を購入する必要はありません。
一通り、講義を受けたら過去問をひたすらやっていれば力が付きます。

過去問が一通りできるようになれば違う問題でも解けます。
過去問集も結構分厚いので何周もやればかなりの量の問題を解いています。
わかりやすい講義
講義が非常にわかりやすいです。
市販のテキストを購入して勉強してもポイントがわかりにくく、解説も今ひとつわかりにくいです。

実際に私も市販のテキストを購入して勉強していました。
問題を解いて解説を見てもわかりにくかった。
講義の途中に練習問題も用意されています。講義の内容を実践で試して、解き方を身に着けていきます。
基礎から入って応用へと難易度を上げていく。徐々にレベルを上げていくので混乱しません。
また、講義用のテキストが別に用意されています。一般的な講義だと教科書に沿って進めていきます。しかし、クレアールで使用する講義のテキストは更に要点を絞ってあるのでわかりやすいです。
スキマ時間で復習するときなんかは講義のテキストを見れば効率良く勉強できます。
講義時間も1時間くらいなので集中して勉強できます。

市販のテキストでは全く理解できなかった。
しかし、講義を受けることでめちゃくちゃできるようになった。本当にわかりやすいです。
過去問の解説講義
なんと嬉しいことに過去問の解説講義も用意されています。
普通は過去問は解いたら、解き方の解説を見るだけで終わりますよね?正直解説を読んでもわからないことが多くないですか?
しかし、過去問解説の講義では詳しく解き方や間違いやすいポイントを解説しています。わかった気になって終わることはありません。
もちろん、わからないままで問題を終わらせることもありません。
全問題に解説がついているので苦手を無くせます。市販のテキストで苦しんでいた人。過去問をやりっぱなしになって知識の定着ができなかったなんてことはありません。
過去問まで解説講義をしてくれる予備校は少ないのではないでしょうか?
ここまで授業の良さを紹介してきました。次にその他の魅力を紹介していきます。
小論文の添削が受け放題
小論文は第三者に添削してもらわないと上達しません。
できればプロの人に添削してもらいたいですよね?
クレアールならプロの講師からの添削が受け放題です。
論文は4段階の総合評価があります。その他、字数や構成、表現力など細かく評価してくれます。
文章の細かい注意点も書いてくれるので自分の癖であったり良さがわかります。
クレアールでは小論文の講義もあります。テキストだけでなくしっかり講義もあるので小論文を書いたことがない人でも安心して取り組めます。
集団討論の練習もできる
個人的に一番よかったところだと感じています。
集団討論を2次試験に課している自治体は多いです。集団討論は一人では練習できません。そして、練習しないと本番でうまく立ち回れません。
更に、集団討論では役割があったり細かいルールもあります。ルールややり方を知らなければ本番では発言するのも難しいでしょう。
クレアールでは、集団討論の講義もあります。最初は話しやすいお題から取り組んで行き、やり方に慣れていきます。
討論後に講師からフィードバックが受けられ、反省点も話し合えます。
私も集団討論が最終試験にありました。本番では司会をしてうまく討論をまとめられました。本当に練習しておいてよかったと感じました。
本番では練習したかどうかがはっきりと分かります。緊張しているからこそ自分から声を挙げて発言したり役割をやった方が良いです。

集団討論は相手の意見を否定してはいけないなどのルールがあります。
あと、練習しないと絶対に本番は話せません。みんな緊張して最初の一言が話せない。練習しとけば自分から話せます。
志望動機の添削、面接練習
志望動機を一緒に考えてくれます。より、深い志望動機を作るためにアドバイスをもらえます。
これまでの受験データがあるので各自治体が何を重視しているかを教えてくれます。志望動機を作る上での細かいアドバイスももらえます。
志望動機なんて自分の思いをそのまま書けば良いだろ?しかし、面接で突っ込まれないために対策は必要です。添削してもらった方がどんな質問に対しても返しができます。
無策で面接に望んで後悔するのはもったいないです。せっかく、最終試験に合格したのなら面接も完璧に対策していくべき。
面接練習は正直言って厳しいです。
入室の時点から厳しい指摘が入ります。そして、めちゃくちゃ突っ込まれます。今まで受けたどの面接よりも厳しかった…
練習後にはフィードバックがもらえます。うまく答えられなかった質問に対して対策を考えてくれます。話し方、伝え方についても指導してもらえます。
「何が言いたいのかわからない」と言うことがなくなります。本当に相手に伝えたいこと、言いたいことを簡潔にわかりやすく話すことができるようになります。
練習は厳しいですが、その分対策ができます。本番の面接は楽です。

約一時間かけて練習します。
入室から退室、面接時の姿勢や仕草など細かく指導されます。
厳しくて心が折れそうになるけど、やらないと合格できません。
面接も絶対練習したほうが良い。
オンラインでの受講
オンラインで講義を見ることができます。
忙しい社会人にとっては嬉しいですね。仕事の後、予備校まで通うのは疲れる。時間が無い。でも、勉強しなければならない。
オンラインなら家や通勤時間などスキマ時間に勉強できます。自分のライフスタイルに合わせて学習できます。
パソコンだけではなくタブレットやスマホでの学習も可能。更に、音声をダウンロードして、音声学習も可能です。
社会人はスキマ時間をうまく使えるかがポイントになってきます。音声学習にも対応しているが最大の魅力。毎日少しづつでも勉強することが大切です。
過去のデータが豊富
過去のたくさんの合格者を出している。そして、たくさんのデータを持っています。
自治体の情報であったり、出題傾向など様々なデータがあります。細かいデータは独学で勉強していては得られません。
自治体の取り組みや重視している所も教えてくれます。勉強しながら自治体研究をするのは時間がかかり大変です。時間と手間を減らして勉強に集中できます。
自分でやるよりも知っている人に教えてもらう、助けてもらうことは大切です。最短で合格したい人は入校すべき。
料金
では、気になる料金です。
コース | 期間 | 料金 |
大卒程度行政公務員総合コース | 1年 | 280000円 |
大卒程度専門科目パックコース | 1年 | 220000円 |
一年で約30万くらいです。専門科目だけのコースだと安いです。料金は他の予備校も同じくらいです。
なんとプラス3万円で1年延長ができます。
他の予備校だと1年分追加で取られます。2年で30万はかなり安いです。最悪、1年目がダメだったとしても2年目にまた30万円を払うことが無い。めちゃくちゃお得だし、精神的にも楽です。

正直、社会人は一年で合格は厳しい。
二年目の保険があって安く受講できるのはかなりお得。
一年目惨敗した私が言うのもですが…
仕事と両立しての勉強はマジでしんどいです。

まとめ
独学での勉強は躓きやすいし、続かない。
私も独学でやっていたがわからないところが多くてモチベーションが下がってしまった。
特に社会人は時間も無いし、モチベーションを保つのは難しい。
予備校に入ればモチベーションも上がるし、効率良く勉強ができる。
お金はかかってしまうが、本気で公務員を目指すなら受講したほうが良い。服など趣味で使うお金を我慢して、自己投資をする。
予備校に通う=自己投資と考えよう。