田舎移住の4つの魅力とデメリットとは

雑記

都会の生活に疲れたな。田舎でゆっくり暮らしたいな。

 

こんにちは。マサです。

最近、コロナウイルスの影響でテレワークを推奨している企業が増えているそうです。その影響で地方に引っ越す人が増えているとか。このニュースを目にした人は多いのではないでしょうか?

「地方移住」のきっかけはテレワーク、すでに出ている移住者獲得の“勝ち組”
新型コロナウイルスの感染拡大を契機に地方移住に目を向ける人が増えている。内閣府の世論調査ではテレワーク(在宅勤務)経験者の4人に1人が移住への関心を高めていることが分かったほか、オンラインの移住相談会には20代、30代の若い世代がかつてない規模で参加するようになった。理想の生活を求めて自発的に移住することを「ライフスタ...

都会での生活に疲れた。ストレスが半端ない。わかります。私もその一人です。田舎に移住を考えている人へ簡単に田舎に住むメリットを紹介したいと思います。

◯メリット

ストレスが少ない

田舎の場合、人がせかせかしていない。多少の通勤ラッシュがあるにせよ、そこまで人がイライラしていたりすることがない。時間に追われている感が少ない事や時間がゆったり感じるところでストレスを感じにくいと思います。また、通勤も自家用車を使用する場合がほとんどで時間を自分で調節できる点もストレス軽減に関係していると思われます。

家賃などの生活費が安い

基本的に家賃は安いです。駐車場代金込みでも5万もあればかなり良いところに住めます。5万円くらいならお風呂とトイレが別で二部屋もある物件なんてたくさんあります。また、食品がとても安いです。肉、魚、野菜は都会と比べ物にならないほど安い。生活費が少なくて済むのも田舎のメリットです。

田舎ならではの仕事がある

農業、林業、漁業と言った自然を相手にする仕事が田舎にはたくさんあります。また、若者不足で農業の担い手が不足しています。自治体では就農支援を行っており、独立までの手助けをしているところもあります。都会では経験できない仕事に就けるのも田舎ならではです。

地方にある仕事について紹介しているサイトです。よければチェックしてみてください。

「地方に仕事がない」はウソ?移住者に紹介する仕事5選!
この記事を持ってFledgeライターに就任しました清水遼太です。現在内定者としてインターン中、地方創生の堅いイメージをぶっ壊すためFledgeに舞い降りました。とはいえ1本目は無難に真面目に書きます(笑)。今回は「移住と仕事」についての記事

自然が多い

自然が豊富なのも魅力。キャンプや釣り、スキー、スノーボードなど趣味が広がります。私の出身の会津若松では湖があるので、夏場は他地域から水上スキーをやりにくる人が多いです。アスファルトに囲まれ、息の詰まる生活よりも自然に囲まれ美味しい空気と水が飲める田舎のほうが落ち着きます。

人とのつながりが濃い

人口が少ない分、近所どうしのつながりが都会と比べて濃くなります。知らない土地に引っ越してきて何かと頼りになります。また、お店でも顔見知りになりやすく、お気に入りの店ができると思います。

どうでしょうか?このように地方に移住するメリットはたくさんあります。その反面、デメリットもあります。

 

◯デメリット

給料が少ない

これは職種によっては当てはまりません。しかし、ほとんどの場合、都会に比べて給料は少ない傾向にあります。私の感覚だと2~3万ほどは少ないように感じました。その分、生活費が安く済むので感覚的には都会で暮らすのと変わらないかもしれません。

交通機関が不便

都会に比べて公共交通機関が発達してません。電車やバスも1時間か30分に一本ってのが当たり前です。ですから、移動には自家用車が必要不可欠です。通勤もほとんどの場合、自家用車を使います。

私の地元では飲みに行く際、自家用車で行って、帰りはタクシー代行を使います。

地域、近所間の付き合い

こちらは、メリットにも挙げましたが、逆にデメリットでもあります。地域でのイベントや消防団などに参加することがほぼ強制です。関係が密なだけあってプライベートの話まで踏み込んできたりします。そういった関係を嫌う人にとっては嫌になると思います。

私の友人の村では、村仕事を休む場合に罰金が発生します。なんと一時間800円も取られます!!一回ではなく村仕事を行っていた時間に対してお金を取られます。このような地域も存在します。

スーパーなどの店や娯楽施設が少ない

地域によってはコンビニ、スーパーなど買い物に使う施設が遠い場合があります。しかし、それは山の方に住んでいる方であり、ほとんどの場合は数分のところにコンビニはあります。

都会のようにふらっと買い物に行くかって感覚では厳しいかも知れません。車で一週間分の食材を買いに行かなければならない所もあります。

また、娯楽施設は地方ではかなり少ないです。映画館や大型ショッピングモールなんかは無いところがほとんどです。

私の地域ではそう言ったところには、車で隣町や他県にいきます。月に1回とかのペースです。

しかし、最近では大型ショッピングモールなんかも地方に進出してきています。昔に比べて田舎でも不便を感じなくなりました。

娯楽施設が少ないデメリットはありますがその他楽しみもあります。新しい趣味を持つことができます。

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まとめ

田舎に移住する最大の目的は癒やしやストレスから逃れるためだと考えます。

デメリットがあるとは言え、解消できないほどの事では無いと思います。田舎に住むことで趣味も広がり、ストレスからも開放され充実した生活が手に入ります。

また、田舎では外部からの人が欲しいはず。各自治体で移住支援を行っています。支援制度を活用したほうがスムーズに行くと思います。

参考に田舎での仕事の探し方についてまとめました。

田舎には、仕事がない?最強の田舎の仕事の探し方を解説
田舎に移住を希望している人の一番の悩みは仕事だ。田舎は仕事がないと言われている。しかし、本当に仕事がないのだろうか?田舎でどうやってい仕事を探せばいいか解説していきます。

田舎への移住でゆったりとした時間を過ごすなんて素敵な選択だと思いませんか?

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