履歴書は手書きじゃないと落とされる?手書きは時代遅れだと言う理由3つを紹介

転職

転職活動をしているけど履歴書をいちいち書くのが面倒。

でも、手書きじゃないと試験に落とされるって聞いたけど…

ネットや一部転職・就活セミナーなどでは手書きの履歴書しか認めない話が出ている。

手書きかパソコン作成かで賛否が別れます。

手書きかパソコン作成で迷っている人は多いです。

結論から言います。

手書きじゃないから落とすことはありません。

要するにどっちでも構わない。

参考資料:採用担当者に聞いた!履歴書は手書きとパソコン作成のどちらが良い?

※出典:doda調べ「採用に関するアンケート」
調査期間:2018年12月
調査対象:過去3年以内に中途採用での書類選考を担当した103人
調査実施:パーソルキャリア株式会社(転職サービス「doda」を運営)

履歴書は手書きとパソコン作成どちらが良い?採用担当者の生の声とメリット・デメリット
手書きの履歴書と、パソコンで作成した履歴書では、転職活動の選考結果に違いはあるのでしょうか。このページでは採用担当者の生の声と、手書き、パソコン作成、それぞれのメリット・デメリットについて紹介します。それぞれの特徴を理解して、自分に合った履歴書の作成方法を選びましょう。

でも、オススメはパソコン作成です

本記事では手書きよりパソコン作成の方を全力で勧めます。

◯自己紹介

某中核市で約5年ほど公務員として働いてきました。その他、外資系企業や大手ホテル業界でも仕事をした経験があります。転職も正規、非正規合わせると7回ほどはしていると思います。

目次

手書きは時代遅れ

いきなり結論から入ります。はっきり言って手書きで履歴書を書くのは時代遅れです。理由は…

  • 効率が悪い
  • パソコン作成の方が見やすい
  • ペーパーレス化

順番に解説していきます。

効率が悪い

履歴書の作成… 毎日が辛い。

手書きの最大のデメリットです。

就活・転職活動は多くの企業に応募しなければなりません。そのため、手書きで一枚一枚作成していては時間がかかり過ぎます。

そして、時間がかかると疲労も溜まってきて集中力が低下します。その結果、書き間違いが起きます。

書き間違えた場合、また新たに1から作成しなければなりません。せっかく書いたのに1からスタートしなおしとか苦痛です。

更に、履歴書を買いに行く手間もあります。時間とお金を無駄にします。

パソコン作成の場合、間違いはすぐに直せるので時間がかかりません。

そして、紙代もたかがしれている。

これはもう、パソコン作成でやるしかないでしょ!!

パソコン作成の方が見やすい

人によって文字の上手い下手があります。

私はクセ字の方で結構間違ったり読みにくいところがあります。

パソコン作成の場合、単純に見やすいです。誰がどう作成しても同じ文字が印刷されるので文字の汚さは関係ありません。

また、文字幅や列も整っているので読みやすく、余計な手間を省けます。

手書きの場合、文字が斜めになったり、極端に文字幅が狭まったりという事があります。

これは見た目が悪いし、もう一度書き直したくなります。

ペーパーレス化

多くの企業ではペーパーレス化が進んでいます。公務員の世界でもペーパーレス化を推奨する流れがでています。

最近の転職活動では手書きの紙媒体の履歴書を求められるシーンが少なくなってきています。

最近は転職サイトや転職エージェントを利用しての活動が主になってきています。履歴書は転職サイトに事前にデータとして提出するのば一般的になっています。

データで提出しているので企業側も事前に求職者の履歴書を見ることができます。よって、再度紙で履歴書を求められることはほとんどありません。

更に、企業のよってはメールでの応募が可能なところが増えています。企業独自の応募フォームに履歴書を記入するところもあります。

以前、転職サイトを使って就活していたときは事前にデータでサイトに登録した。

そして、面接時も再度紙で履歴書を提出したことはなかったです。

履歴書の意味とは?

そもそも履歴書の意味とは何でしょうか?

履歴書は学歴や職歴など人物の状況を明記した書類です。企業側が学歴や職歴で給与や資格などを決定する場合に用いられます。

要はその人の経歴や資格を記した資料です。その資料を元に面接が行われます。

企業が見ているところは

  • 学歴
  • 職歴
  • 資格
  • 志望動機

必要なことが書いてあれば手書きだろうがパソコン作成だろうがデータでの提出だろうが関係ありません。

履歴書の本来の意味を考えれば作成の方法なんて気にする必要がありません。

手書きが必要な場合もある

残念ながら、未だに手書きを重視している企業もあります。

それは、転職サイトと経由しようがハローワークを経由しようが関係ありません。

提出書類に「手書きの履歴書」と書いてあります。

これまでの転職の中で手書きの履歴書を指定してきた企業はありました。

最近では公務員に応募したときに手書きの指定がありました。

なぜ、手書きの履歴書を指定してくるのか?

手書き=熱意・やる気があると言ったことを思っているからです。

手書きで時間をかけて、丁寧に作った履歴書の方がその人の本気度が見えると言ったところでしょうか?

なぜ手書きを指定するのかは不明です。

手書きでもパソコン作成でも書くことは同じ。不正とかも考えられません。意味不明

古い体質の所もある

手書き=やる気・熱意と考えている企業は古い考えの場合もあります。

デジタル化やペーパーレス化など世の中では効率を重視してやり方が変わってきています。

その流れについてこれず、苦労したほうが良いと未だに非効率な仕事をしている企業もあります。

※手書きを重視の企業を批判しているわけではありません。

万が一、面接を受けてやり方が合わないと思ったら辞退してもOKです。

企業と求職者は対等な立場です。

過去にその場で辞退した経験があります。

理不尽な圧迫面接や謎の質問、社長の考えが合わないと判断したので帰りました。

採用する企業が偉いとか、圧迫面接するとか時代が違います。

今までの転職活動ではどうだったか?

ヴェアアアアアアアアアアア。

これまでの面接で突っ込まれたことないの?

私がこれまで転職してきて履歴書の作成方法で何か言われたことはないか?

今の所ありません。基本的にパソコン作成で提出します。

公務員を受けた時は手書き指定だったので手書きにしました。

また、履歴書は手書きで、職務経歴書はパソコン作成で提出したこともあります。

面接で何か言われた事はありません。

古いやり方が嫌なら

履歴書が手書きじゃなきゃダメとか古いやり方が嫌いならどうするか?

転職サイトを活用してはどうでしょうか?転職サイトなら履歴書もパソコンでできます。面倒な手間は少なくて済むはず。

細かな相談も転職エージェントにできます。

仕事を一ヶ月で辞めた時の不安と失ったもの
四度の試験を合格して入社した、大手外資系企業を一ヶ月で退職。退職後に感じた不安と失ったものについて。

まとめ

履歴書は手書きじゃないと落とされるといったことは無い。正直、どちらで作成しようと書くことは変わらないのでどちらでもよい。

就活・転職活動を効率よく進めるためにはパソコン作成をオススメします。

パソコンを使えることが当たり前になり、ペーパーレス化が進んでいる現代。

紙媒体や手書きでの書類は無くなっていくと考えます。

 

 

 

 

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