
- 退職後も関係は続くのか?
- 仲の良い人とは関係を続けたい
- 退職=人間関係も終わり?
職場で良くしてくれた人や同期、後輩とかと退職後も関わりを持ちたい。
このように考えている人は多いです。

今月で辞めちゃうけど、その後も友達として関わりたいな…
会社を辞めるとその瞬間から人間関係も終わりなのでしょうか?
退職後に連絡をとったり会ったりするのはおかしいことなのでしょうか?
結論から言います。
関係を続けたい人とは続けても問題ありません。
しかし、関係を続けるのが困難な場合もあります。
本記事では退職後に関係を維持できるパターンと維持できないパターンを紹介します。
目次
辞めても連絡しても良い

ヴェアああああ、前の職場の仲良かった○○さんに連絡したい。
一般的に退職すれば属していた職場との関係は切れます。
もう話すことも会うこともない人も出てきます。
関わることがない人、他人になってしまうことがほとんどです。
でも、仲の良かった同期や上司、先輩、後輩とは関係を維持していきたいと考えることもあるでしょう。
退職後も連絡したり会ったりするのは全く問題ありません。
おかしいことでも無いし、非常識なことでも無いです。
退職すると職場の人とは他人にならなければいけないルールもありません。
もし、相手と関係を維持していきたいと思ったら、相手にその気持を伝えるのがベストです。

今までありがとうございました。
もしよければ、また相談したり話したりしませんか?
こんな感じで言えば、相手も悪い気はしませんよ。

退職すれば関係性はなくなる。
もしかしたら偶然会うかも。
でも、もう一度再会する可能性は低い。
本当に関係を終わらせたくない人には自分から連絡先を聞いたりと行動しよう。
連絡しないほうが良い人とは?
逆に連絡をしない方が良い人もいます。

連絡しても関係性を維持できなかったり、変にいろいろ言われてしまうこともあります。
- 仕事の会話しかしなかった人
- そこまで仲良くない人
- 相談したりとか手の内を見せてない人
- 信頼できない人
仕事上の当たり障りない会話しかしなかった人やそこまで仲良くなかった人は微妙でしょう。
こちらがまた話したいななんて思っても返信がなかったり適当にあしらわれる可能性があります。
また、信頼できない人はもちろんのことながら連絡すべきではありません。
もしかしたら、変な噂とか悪く言われて、自分に不利に働く場合もあります。

信頼できない人はこちらの情報を色々と聞き出して言いふらす可能性もあります。
新しい職場の人と前の会社の誰かがつながっていることもあります。(実際に繋がっていることがありました。)
こんな人なら関係が続きます
私の経験上、退職後でも関係が続いている人の特徴を紹介します。
- プライベートでも仲が良かった人
- 趣味が合う人
- 信頼できる人

こちらから近況報告したり、あっちから連絡きたりします。
退職後も関係を続けたい場合の参考にしてみてください。
プライベートでも仲が良かった人
仕事以外でも遊びに行ったり飲みに行ったりと言う関係の人は、退職後も仲良くできます。
年齢や立場に関係なく、うまく付き合っていけます。
仕事と言う共通が無くても、密接な関係ができあがっています。

プライベートで仲が良かった人は、相手も関係を維持したいと感じている可能性が高いです。
自分から連絡しても、会う約束を話しても問題ないでしょう。
今後も自分の人生に必要な人間です。
趣味が合う人
あなたの身近に趣味が合う人はいますか?
- スポーツ
- ファッション
- 車・バイク
- 音楽
- アウトドア
趣味と呼べるものはたくさんあり、意外と友達でも趣味が同じ人は少ない。
趣味が同じ人だと自然と会話が弾み、親近感がわきますよね。
同じ趣味の人は仕事以外でも会ったり、話したりできます。
当然、退職後も関係性を維持しやすいです。

服が好きな同期がいて、よく古着屋回ったりしていました。
退職後もやり取りをしたりと関係性は続いています。
信頼できる人
一番重要なことです。
在職中に良くしてくれた人、助けてくれた、相談に乗ってくれたとかで信頼できる人は関係を続けれべきです。
信頼できる人間とは付き合いを継続したいと感じるはずです。
自分にとってメリットが大きく、与える影響も大きい。

職場が違っても相談したり、話を聞いてもらいたいと思う。
退職で関係を切るのではなく、維持できるようにするべき。
絶対に自分の人生で大切な人です。
私の場合は
私は何度か転職を経験していますが、いまだにつながっている人は多いです。
年齢や性別は関係なく、今後も連絡をとったり話したい人とは維持しています。

関係を維持って単純に連絡先知ってるだけじゃね?
具体的に何をしているのか?
- 一緒に飲みに行く
- 会って話をする
- 近況報告
- 相談
- 遊びに行く
こんな感じでやり取りしています。
趣味の話をしたり、仕事や恋愛で相談したりもします。
たまーに、相手のことが気になると連絡しちゃったりしますね。
逆に相手から連絡が来ると嬉しいです。
離れても自分のことを覚えててくれるのかとか思って、嬉しい気持ちになります。

こないだ大きい地震があったときも、昔の同期がすぐに連絡くれました。
ちょっとしたことだけど連絡を貰えるのは素直に嬉しいです。
話が合わない可能性は?

連絡とって会っても職場が違うし、前みたいに話があうかわからないだろ?
仕事と言う共通がなくなった場合に話が合わない可能性があります。
環境が違うことで共通の話題もなくなり、そして価値観も変わってきます。
昔みたいの居心地の良さや楽しさを感じられない可能性は高いです。

せっかく会ったのに話が合わなくて毎日がつらい…
話が合わなくてつまらなかった、もう連絡とって会わなくてもいいかな?
そのように感じたとしても無駄ではありません。
新たな発見があったはず。
合わなければ無理をして次回も連絡を取る必要は無いし、会う必要もありません。
また、新しい人間関係を構築していけばOKです。

職場に限らず、話しが合わないことはありますね。
私の場合、短大のクラスメイトとは話しが合わなくなったので、同窓会に行くこともなくなりました。
学生時代と違って、それぞれ環境が違うので仕方ないですね。
まあ、それぞれの道で幸せに生きていれば良いでしょう。
退職後のNG行為
退職後に職場の人の前でしてはいけない行為があります。
- 会社の批判
- 職員の批判
- 新しい職場の自慢
自分の在籍した会社を落とすような話や働いている人を批判するのは良くない。
また、新しい会社が前の会社より良い場所だったとしてもそれを自慢して前の会社を落とすような話はやめましょう。
在職している人からしたら気分が悪いし、自分自身の評価を落とすことにもなります。
せっかく会うのならお互い良い話題で話しましょう。

例え、前の会社の上司や同僚がクソだったとか会社がブラックだったとしても在職している人の前ではやめよう。
もしかしたら、その人が誰かに話してしまうこともある。
会社批判は絶対にダメ。
まとめ
- 退職後も関係を維持するのはOK
- 自分からこれからも関係を持ちたいと話そう
- プライベートでも仲の良い、趣味が合う、信頼できる人は関係を続けやすい
- 環境が変わって、話しが合わないこともある
- 話しが合わなくなったら無理に関係を維持する必要はない。
- 自分が楽しめる場所に行けばOK。人間関係を整理することは悪いことではない。