外資系企業を一ヶ月で辞めた!仕事を辞めてもなんとかなった

転職

こんにちは。マサです。

26歳の時に、4度の試験を乗り越えてようやく入社した外資系企業をわずか1ヶ月で辞めました…

これを見ている人の中には同じ経験をした方いるんじゃないでしょうか?

もしくは、もうすぐにでも辞めたいと思っている方。

すぐに退職してしまったら次が決まりにくい。相手からの印象が悪くなるのではないか?

結論から言います。

辞めても人生なんとかなります。

過去を振り返り、辞めた理由と辞めたあとの事を書きたいと思います。

目次

入社からの流れ

簡単に入社してからの流れを話します。入社一日目は業務内容や会社についての座学を一日受けていました。

研修制度が充実いしているしさすが外資系と思いましたよwww 更に、月の途中で入社したのにも関わらず半月分の給料も出ましたからね。

その後、指導役のKさんと車に乗り、私が担当するエリヤを回ったりして、外回りの業務を教えてもらいました。

外回りでは企業に荷物を届けたり、あとは集荷があります。集荷したものを夕方のフライトに間に合わせなければならないので午後は急いで出荷の準備をします。

朝から2時ころまでは外周り。その後が出荷準備と言う感じです。

また、内勤と言うものがあり、中で物資の仕分けや管理の業務があります。月ごとに外回りと内勤に分けて交代制で仕事をしていました。ざっくりと仕事の内容はこんな感じです。

突然の退職

結論から言います。

Kさんのパワハラでおかしくなって退職しました。

Kさんに教えてもらいながらなんとか仕事をこなす毎日。最初はたわいない世間話をしながら仲良くやっていました。ある日からなぜかKさんの態度が厳しくなってきました。Kさんに怯える日々。二人きりの社内。聞いても「自分のできることをやれ」と言われてしまう。

いや、こっちはそれがわからねえから支持仰いでるのだが…

わからないところを聞いても「またかよ」みたいな反応でした。

次第にミスが目立ち始める。言われたことがどんどんわからなくなり頭が真っ白になる。ホントに自分は発達障害だと思いました。

ミスを指摘される。話すこともなくなってきました。話しても何か言われる。他愛ない世間話でも怒られる。

ある日、休憩時間にKさんに缶コーヒーを差し入れしました。

「いつもありがとうございます。よければこれどうですか?」

残念ながら受け取っては貰えませんでした…

完全に詰んでいました。

そして、明らかにイライラが募るKさん。多分Kさんの中で俺は使えないから潰してしまおうと判断したんでしょう。

その後、不安や仕事への恐怖から不眠になりました。受信した結果、適応障害とのこと。こうして私は退職してしまいました。

退職後の事

まず、一番に不安よりあの地獄から開放されたことへの安堵が一番でした。

実際金銭面での不安はかなりありました。当時、車のローンもありました。月の途中で退職したので満額はもらえません。

1ヶ月で辞めたことでの職歴に傷がついたことで次の就職に影響が出ないかとても心配でした。しかし、実際そんなことなく大丈夫でした。その後、すぐに仕事が決まりました。

辞めて後にとった行動と転職活動でのポイント

まずは収入源を確保したかったので短期のアルバイトの面接を受けました。

二箇所受けて、一箇所は条件が合わなかったので辞退しました。そして、もう一箇所に受かり働くところまで来ていました。

アルバイトと同時に地元で正社員の試験も受けました。

こちらも二箇所応募しました。残念ながら一つの会社は落ちてしまいましたがもう一箇所で正社員の内定をもらいました。

この時面接では特に辞めた理由は突っ込まれませんでした。

辞めた理由は実家での祖母の介護を手伝うことを話しました。

こんな感じで一ヶ月で辞めてもなんとかすぐに決まりました。

ポイントとしてはすぐに行動すること。辞めた理由をマイナスなイメージのことを話さないです。

すぐに行動するのは辞めてからの期間を空けないためです。辞めてからの空白期間が長いと辞めた理由も「何かあったのでは?」とイメージが悪くなる可能性があります。

正直、すぐに辞めても派遣や契約社員ですぐに働いて職歴を作れば問題ないと思います。

契約社員で働いた後に正社員に昇格したかったと話せば突っ込まれることは無いと思います。

そして、退職理由です。一ヶ月での早期退職は正直印象は良くありません。

しかし、こちらも正直に何でも話す必要はありません。

受けた会社が前の会社に電話して聞いてくる!なんて情報が書かれていました。そんなことは100%ありえません。

個人情報の保護がありますし、ましてやそのことが本人に知れてしまったら情報を開示した会社は訴訟されるかもしれません。

安心してください。自分が不利にならないような理由を考えて話せばOKです。

 

まとめ

体に異変がでるほど苦しい場合はすぐに辞めたほうが良い。辞めたあとの一番の不安は金銭面だと思います。もし、すぐに仕事が決まらない場合は短期のバイトなどをして繋ぐ考えでもいいと思います。

実際、辞めてからすぐに短期バイトの面接に行きました。私の場合、正社員ですぐに決まったのでバイトはしませんでした。とにかく、すぐに正社員でという考えでなくても大丈夫です。むしろ、辞めたあとは焦りがあり、冷静な判断が出来ません。先ずは収入源を確保して落ち着いて就職活動をした方が次に行ったときの失敗が少ないです。

また、早期退職した場合でも正当な理由があれば問題ないです。私は実家の祖母の介護を理由にしました。どうしても辞めなければならない理由を考えた上で、前向きな理由を付け足すことが重要です。

仕事を辞めようが休職しようが絶対に人生詰むことはない。
仕事を辞める=人生の終わりと思う人が多い。仕事が人生の全てではない。仕事を辞めるための準備が必要です。退職したあとでも勉強をすることで自己啓発をして次の仕事のために武器をつくりましょう。

結局何が言いたいかって言うと仕事辞めてもなんとかなるってこと。

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