
- 自信がなくなってしまった
- うまくいかないことが多い
- 「どうせ」といつも諦めてしまう
「どうせできない」「どうせ無理だ」
あなたは「どうせ〇〇だ」と言っていませんか?
どんな些細なことでも諦めて、どうせと言ってしまっていると危険です。
日常的に口癖になり、ネガティブ思考になっていきます。
「どうせ」が口癖になっている人は今すぐやめるべきです。
本記事ではなぜ、どうせと諦めてしまうのか解説します。そして、どうしたら口癖をやめてポジティブになれるか提案します。
目次
なぜ口癖になっているのか?

どうせなんて諦めの心、だらしねえし…
口癖になっているのにはいくつか原因があると考えられます。
- 自信がない
- 過去の失敗
- 他人との比較
これらのことが主な要因です。
自信がない
自分に自信が無く、何をやるにしてもネガティブな考えになってしまいます。
どんな人でも大小それなりに成功体験があるはずです。
一日を振り返ってください。
その日が仕事で失敗してしまった日でも何かしらうまくいったことや良かったことはあるでしょう。
自信がない人は成功体験よりも失敗体験にフォーカスしてしまう傾向があります。
その結果、自分の行動に自信が持てなくなり、起こってもいない未来に悲観してしまいます。
過去の失敗
過去にうまく行かなかったことや失敗した経験は記憶に強く残ります。
その結果、また次もだめだろと考えてしまいます。
- 受験の失敗
- 恋愛でうまくいかない
- 就職で失敗
- 仕事で失敗
- メンタルを壊した
特に鬱や適応障害などのメンタルを壊した経験があると、過去を気にするかも。

私も適応障害になり、休職した経験があります。
治療が終わった後もふとした時に当時の症状がでて、精神安定剤や睡眠導入剤を飲んでいた。
過去の失敗例から「どうせうまく行かない」と悲観的に考えることが多くなった気がします。
他人との比較
他人は上手く行っているのに自分はできない。
「どうせ〇〇に比べて俺なんて」
他人の成功と比較して自信をなくしてネガティブになってしまう。
- 恋愛
- 結婚
- 収入
- 学歴
色々考えて比較すると自分が間違っている、できないと考えることが多くなります。
隣の芝は永遠に青い
いくら比較してもきりがありません。
他者の成功体験が全てではなく、自分にしか出せない結果はあります。
昔は自信があった
子供の頃に「どうせ失敗する」と最初から諦めてる人は少なかったのではないでしょうか?
失敗を考えるよりも挑戦する。
自分ならできるんじゃないか?と変な自信はありませんでしたか?
- 勉強
- 運動
- 遊び
どれをやるにしても絶対にできると自信があったはず。
大人になるにつれて、仕事やプライベートで上手く行かないことがでてくる。
そして、他人と比較したり、周りの意見によって自信を無くしていきます。
自分の限界や欠点がわかってしまいます。

大人になるにつれて様々なことを経験します。子供の時のように無知ではない。
子供に戻ることはできないけど、子供のような変な自信は持っていい。
自分ならできると信じて行動する。
自分が自分を否定してはすべてが終わります。
「どうせ」と言い続けると?

どうせ私なんてまた失敗するわ…
いつも諦めて「どうせ」と言ってしまうのは危険です。
自分にその気がなくてもどうせと口癖になると本当に成功しなくなります。
「どうせ」を口癖にすると、、
- 自信がなくなる
- ネガティブ思考になる
- 表情が暗くなる
- 挑戦する気がなくなる
- 何事もうまくいかなくなる
つまり、口に出すことにより現実に起きてしまいます。

スポーツなどでよく言われるのが諦めの言葉を出すと、とたんに力が出なくなる。
あなたも経験がありませんか?
諦めの言葉を出すことで気持ちが切れてしまう。
そして、ベストなパフォーマンスを発揮できなくなります。
「どうせ」の口癖一つで人生がつまらなくなります。
口癖をやめるにはどうする?

ヴェアああああ、ネガティブな口癖をやめたい。
どうせと諦めてしまう口癖をやめたい。
でも、どうすればよいのかわからない。
ポジティブに考えを変えていく必要があります。

そんな簡単にポジティブ思考になったら誰も苦労しないよ。
数日でポジティブ思考になり、諦めの口癖をやめるのは難しいです。
時間をかけて改善していくしかありません。
- できると口に出す
- 日々のポジティブ日記をつける
- あこがれの人を演じる
- 成功をイメージする
上記のことを試してみてください。
できると口に出す

俺ならできる!
ネガティブな言葉では無く、「できる」とポジティブな言葉を発しましょう。
口に出すことにより、意識ができます。
ものすごくつらいことがあり挫けそうになる。
気持ちが乗らないかもしれないけど、ポジティブな言葉を発しましょう。
日々のポジティブ日記をつける
毎日ポジティブ日記をつけましょう。
どんな些細なことでも構いません。
その日、仕事に失敗したとしても何かしら良かったことを見つけましょう。
一日の中で何も良いことが無いなんてことは無いはずです。
例えば、
- 朝早く起きれた
- 仕事に行きたくなかったけど逃げずに頑張った
- 元気に挨拶できた
- 好きな漫画や本が買えた
こんなことでも大丈夫です。
何かしら自分を褒めるようにしましょう。
憧れの人を演じる
自分が憧れている人、なりたい人をイメージしてください。
スポーツ選手や有名人、身近な人でもOKです。
その人の言葉や立ち振舞を真似してみてください。
自分が憧れの人物になったとイメージして演じる。
自然と前向きになれます。

私の場合はプロレスラーの武藤敬司です。
武藤選手のように、年齢を気にせず、常に最前線で活躍する。自分こそがトップだと主張する。
自信がない時は武藤選手の言葉を思い出し、自分は武藤敬司だと思いこむようにしています。
上手く行っているところをイメージする
ポジティブ思考になるための有名な方法ですね。
どんなことでも成功している姿をイメージすると幸せな気持ちになりませんか?
ネガティブな失敗イメージだと、上手く行かない。
体と心はつながっているので、失敗ばかり考えると良いパフォーマンスは発揮できません。
根拠がない?関係ありません。
自分ならできると思って、成功だけをイメージするように心がけてください。
人生を楽しむために
「どうせ」と諦めてしまい、口癖になることが人生をつまらなくします。
その口癖は自分だけではなく、周りに不快感を与えてしまうこともあります。

ため息をついたり、ネガティブ発言をして怒られることはあります。
私の過去にありました。
癖になっていると自分でも気が付かないうちに出てしまします。
気をつけましょう。
自信の無い人に魅力は感じにくい。
今、自分の人生がつまらないと感じているならば、口癖をやめて、ポジティブになるように行動しましょう。
考え方一つで人生は楽しく変わります。