
仕事を辞めることは逃げなのか?
考えが甘いから辞めるのか?
もっと自分を活かせる環境に行きたい
以上のような悩みを解決します。仕事を辞めようか迷っっている人必見です。
○自己紹介
某中核市で約五年ほど公務員として働いて来ました。その他、外資系企業や全国展開しているホテル業界で仕事をしてきました。正社員では3回、アルバイトも含めると7回ほどは転職活動をしています。
目次
仕事を辞めることは悪いこと??
どうしても仕事を辞めたいと言ったことはマイナスなイメージを持たれがちです。
周囲からの批判的な意見も必ずきます。自分が悪いことをしている。楽な方向に行くみたに感じませんか?
決してそのような理由から転職するわけではありません。
では、なぜ世間一般では仕事を辞める=悪いことみたいな考えなのでしょうか?
日本では一つのことを続けることや我慢することが美徳とされる風習があります。ですから、途中で辞めることに対して悪いイメージを持たれると考えます。
しかし、現在はより良い環境や条件を求めて転職することが当たり前の世の中です。更に、終身雇用制度も維持することが厳しい状況です。
一つの会社で一生働き続けるのは難しいでしょう。
古い考えに縛られずに自分の思った通りに行動してみるべきです。
仕事を辞めることが悪いことではない理由
では、仕事を辞めることが良いとする考え方や条件を紹介します。悩んでいる方は見てよく考えてみてください。
自分の考えは変わっていくもの
自分自身の環境や周りの変化で考え方は常に変わっていきます。今まで興味のあったこと以外に興味が出て違うことへ挑戦してみたくなります。
一生考えが変わらない人はいません。考えの変化から違う仕事を選択するのは当然のことです。
将来への不安
現在の会社で昇給が難しい、業績が悪いなどの理由から将来を不安に感じるかもしれません。大切なのは自分自身です。
自分の身は自分で守る。ですから将来の不安を無くす選択肢として転職を考えるのもありです。
会社に一生尽くさなければならないことはありません。自分をより高く買ってくれる所を目指しましょう。
キャリアアップを目指す
キャリアアップを目指しての転職も多いです。まずはA社で基礎を学び、そこからより良い条件のところへ転職する。またはフリーランスや起業するのもありです。
世の中において自分自身は労働力を提供する商品です。商品を高く買って欲しいと思うのは当然のこと。より高い市場で活躍することは当たり前のことです。
現状に満足せずに高みを目指して行きましょう。
環境の変化
年齢を重ねるごとに環境は変化していきます。結婚や家族の介護など状況は変わっていきます。
環境の変化も仕事を辞める大きな理由です。環境に適応した会社で働きたいのは当然の理由です。誰にも責められる筋合いはありません。
辞める前にやるべきこと
会社を辞める前にやっておくべきことがあります。在職中にやっておけばその先で失敗もすくなくすみます。
ぜひ実践してみてください。
辞める理由を明確にする
自己分析のようなものと考えてください。なぜ、辞めるのか?人間関係や仕事内容が合わないなどのネガティブな理由かもしれません。
しかし、ネガティブな理由では次の仕事の志望動機を作ったりする上であまりいい印象ではありません。
本音がネガティブな理由でもポジティブな理由へと変えていきましょう。
転職活動をする
在職中に転職活動をしましょう。
実際に面接に行かなくても求人検索するだけでも構いません。どんな求人がでているのか、調べて次に行くイメージをしましょう。

前もって会社に退職を伝える
当たり前のことですが仕事はすぐには辞めることはできません。
おおよそ1ヶ月前くらいから退職の意思を伝えて置かなければなりません。
辞めると決まったら今行っている自分の仕事を終わらせましょう。きれいな状態で次に進みましょう。
不安が拭いきれない人へ
仕事を辞めることに不安がある人。周囲から辞めてしまっては次はどこも採用されないなどと言われている方。
安心してください。今は転職が当たり前の時代です。
転職回数が多い少ないはそれほど関係ありません。
周囲がなんと言おうと自分の意思を貫き通してください。一度、退職を思いとどまると二回目は言いにくくなります。
やりたいことがあるなら絶対に自分を信じて行動してください。
まとめ
仕事を辞めることは悪いことではない。
悪いと感じるのは我慢することや一つのことを続けれことが美徳とされているからだ。
しかし、時代は変わった。
転職でより良い環境を求めるのが当たり前になっている。
他人目線に選択ではなく自分自身の考えに基づいて行動しよう。