
- 派遣の営業担当がてきとう
- 仕事をしてくれないで困っている
- どうしたら解決できるのか?
派遣で働く場合、担当の営業との関係が重要になってきます。
必ずやり取りをしなければなりません。
- 有給や欠勤、遅刻などの連絡
- 契約更新や勤務表の受け渡し
- 資格や講習を受けた際の料金の請求
上記以外にも担当に頼らなければならないことはたくさんあります。
安心して働くためにも営業担当との信頼関係が大切になってきます。

あの営業の人、いつも連絡が遅いし、全く仕事してくれない。
派遣で働く人の中には営業の対応に困っている人も多いです。
営業担当と合わない場合はどうすればよいのでしょうか?
〇本記事からわかること
- 営業担当と合わないと感じる理由
- 合わないと感じた時の行動
- 実際に私のとった行動と結果

結論から言って、営業担当に非がある場合は担当を変更することは可能でした。
悩んでいる人は参考になればうれしいです。
目次
営業担当が合わないと感じる理由

担当の人まったく仕事してくれないし、なんか嫌だな、、、
営業担当と合わないと感じる理由は何でしょうか?
人間なので合う合わないはあります。
しかし、営業担当側に非があって信頼できないことが合わないと感じる一番の原因だと感じます。
信用できずに合わないと感じてしまう行為は以下のようなことがあります。
- 連絡が取れない
- 態度が悪い
- 対応してくれない
- ミスが多い

私の以前の担当も適当で信用できない人でした。
相手を信用できるかが重要ですね。
連絡が取れない
営業担当と連絡が取れないで困っている人は多いです。
合わないと感じさせる行為のトップに来る悩みだと考えます。
派遣労働者は営業担当と連絡をすることがたくさんあります。
電話をしても出ない、メールも返さないとか普通にあります。
態度が悪い
相手の態度で不快に感じて合わないと判断することもあります。
例えば、、
- 高圧的
- ふてくされる
- 言葉使いが悪い
- とにかく適当
- 見下す感じ
営業担当の中には「自分が仕事まわしてやってんだぜ」みたいに思って、労働者を見下す人もいます。
他人だし、ましてや仕事で来てるのだからある程度の礼儀は大切ですね。
そもそも営業なんだから接遇とかビジネスマナーの研修やってないのか?

自分の担当も態度悪かったですね。
タバコ吸いながら書類渡されました。
仕事で来てるんだからタバコ片手にやり取りするとか適当すぎると
思いますね。
対応してくれない
担当にお願いしたことを対応してくれないことも不信感につながります。
- 契約書、出勤簿をもらえない
- 費用の精算
- 相談したことをやってくれない
一度、お願いしたことを何回も言うのは気が引けるし、あきらめてしまいそうになります。
営業担当が対応してくれないことを理由に仕事が嫌になり退職してしまうパターンもあります。
ミスが多い
ミスが多いのも適当に仕事をしている印象を与えて信用を失います。
- 出勤日数の間違い
- 給与の間違い
- 給与明細などの書類を送らない
- そもそも労働者の派遣先を把握していない
人間だからミスはあります。
しかし、何度もミスが多いと不安が出てきます。

ミスしても言い訳から入る最悪パターンもあります。
前の担当は言い訳ばかりでした
担当を変えてもらうことはできるのか?

あの担当の人ほんとに合わなくて嫌だ。
担当を変えてもらうことはできないかな?
営業担当と合わない場合は担当を変更してもらうことはできるのでしょうか?
結論から言って、変更してもらうことは難しい場合が多いです。

嘘だっ!!
なぜ、営業担当を変更することが難しいのでしょうか?
基本的に営業担当はエリアごとに決まっています。
営業担当を変えるということは自分一人の問題ではなく、他の派遣労働者に影響を及ぼす可能性があります。
上記の理由から営業担当を変更することは難しいと言われています。

営業担当を変えられないんじゃ、退職するしかないのか?
しかし、この情報を見て諦めるのはまだ早いです。
合わないと感じたら派遣会社に言う
変更できる場合もあります。
それは明らかに営業担当に非がある場合です。
- 仕事をしない
- 約束を破る
- 態度が悪い
- 給与などのミスが多い
上記のような相手に非がある場合は絶対に派遣会社に相談してください。
営業担当の対応が適当な場合、高確率で他の派遣労働者からもクレームが来ています。

自分だけが合わないと感じていて相談しにくい。
そんなことありません。
営業担当に非がある場合、他の派遣労働者にも同じことをしています。
勇気を持って、派遣会社に相談をしてください
派遣会社に相談するときのポイント
もし営業担当の上司や派遣会社の上の人間を知っているのならばその人に相談することをおすすめします。
上の人間に相談した方が対応もしっかりしているし、問題をうやむやにしない確率が高いです。

派遣会社の上役なんて知らないし、営業所に連絡もしにくい。
営業所に連絡して、本人が電話に出たら嫌だ。
本人に対応された場合のことを考えると電話しにくいですよね。
その場合は、問い合わせ窓口やクレーム対応窓口を利用するのも手です。
派遣会社のホームページに対応窓口の連絡先が載っていることがあります。
また、本社に連絡することも一つの手です。
「営業担当と関わりたくない。言いにくくて本社に連絡した」
このような理由でOKです。
相談する上で、いつどんなことがあったのかをまとめておくと話しやすいです。

「営業担当のことで本当に悩んでいる。」
「信用できない」
「退職することも考えている」
このくらい強気に言っても良いと思います。
私の実体験
私も営業担当に不満、不信感があり行動しました。
ここでは営業担当Kとします。
私の体験を紹介します。
まず、私が営業担当が合わないと思った理由を書きます。
- 態度が高圧的で悪い(タバコを片手に書類を渡すとかあった)
- ふてくされた態度を出す
- 給与のミスが二回(なぜか欠勤扱いになってた)
- いつまでも出勤簿を渡さない(催促してやっと渡す)
- 約束を破る
- 対応してくれない(会社で必要な資格取得の費用を半年精算してくれなかった)
- 書類を送らない(給与明細が送られてこない。契約更新のサインもないし、控えももらっていない)

とにかく適当な奴だった。
見た目もだらしなくて適当な感じ
適当な対応だし、営業担当と連絡も取りたくないし会いたくもなかった。
マジで悩んでいた。
前に給与明細が送られて来なかった件で営業所に電話をしました。
そしたら本人が電話に出て、ふてくされた態度をとられた。

営業所にクレームの電話して、あいつ出たら嫌だな。
誰に相談すればいいのか迷ってました。
そこで、前に担当してもらった派遣会社の管理職の方に相談しました。
結果として勇気を出して相談してよかったです。
相談してわかった、営業担当Kのやばい実態。
- Kが入社して半年で派遣社員の半分以上からクレームが来ていた。
- Kが原因で多くの派遣労働者が退職。人が少なくなり担当エリアの支所が閉店。
- Kは以前勤めていた派遣会社でも有名なやばい奴だった。(仕事しないし態度が悪い)
- 人によって態度を変えるし、高圧的な態度を出す。
- クレームの内容はみんなほぼ一緒だった
- 派遣会社でもKのことが問題になっていた
- 私の契約書のサインを勝手に代筆していた

前から問題になってはいたけど、私の契約書の代筆問題や費用の精算をしてなかったことがやばかったらしいです。
Kは翌月に左遷されて、飛ばされました。
私のように営業担当が変わることもあります。
一番言いたいのは、派遣会社に相談することです。
遠慮していたり、気まずいとか感じて行動しないのはダメです。
自分が感じている不信感はほかの労働者も感じているはずです。

相談する前は、営業担当への不信感を感じているのは自分だけかも?とか悩んでいました。
全くそんなことはなかった。
絶対に行動、相談するべきです。