若者が就職や転職で都会に住む、行くべき理由4つを紹介

仕事論・価値観
  • 地元で働こうか迷っている
  • 一度は都会に行ってみたい
  • 若いうちは挑戦すべきだろうか?

都会に出て、違う環境で暮らしてみる。

以前友達が言っていた。「○○くんは地元から出たこと無いから考え方が狭い」

都会を経験することで得られることは多い。私自身も都会で過ごしてきた。若いうちは挑戦するべきだろうか?

結論から言います。

若者は一度は都会で挑戦するべき。

本記事では都会に住むことにより得られる価値観などを紹介します。

○自己紹介

  • 関東中核市で約5年ほど公務員として勤務
  • 20代前半の頃、夢のために上京した経験あり
  • 田舎とは違った価値観があることに気がつく

目次

都会ならどこでも良い

white and brown city buildings during daytime

都会=東京のイメージがあるでしょう。

都会を経験するなら東京でなければならないのか?東京以外でも問題ないでしょう。

個人的には首都圏ならどこでも大丈夫と考えます。首都圏の東京・埼玉・千葉・神奈川の人口が多いところ。

東京から近い県なので、アクセスも良い。生活の不便さもなく、栄えている地域でしょう。

都内に通う人が多い

東京だと家賃とか生活費がかかる。そんな理由から東京ではなく近県に住む人が多い。

東京に通勤している人も多く、それなりに情報も入ってくるし便利だ。東京近県だけあってかなり栄えている。

金銭面など東京では厳しい人は近県をチョイスすることをオススメします。

若者が都会に住むべき理由

東京タワーのイラスト

若者が都会に一度は挑戦すべき理由を簡単に紹介します。

  • 競争が激しい
  • 田舎には無い価値観
  • 意識が高い人が多い
  • 魅力的な人が多い

順番に解説していきます。

競争が激しい

人口が多い、栄えているという点で夢や目標を持った人間が集まりやすい環境と言えます。

当然、優秀な人が多いので競争も激しくなります。

例えばスポーツ。何らかのスポーツでプロを目指したりするには都会に出た方が断然環境が違います。

競争社会の中で揉まれるので能力が高まる。そして、ライバル意識が芽生えたり、更に頑張ろうと思えるようになります。

私自身も、20代前半のときにプロの格闘家を目指し上京しました。

やっぱり都会は目的意識を持っている人が多く、環境も整っていた。そして、強い人がたくさんいました。

都会に出てこそ、自分の小ささや無力さを知ることが出来ます。

田舎には無い価値観

都会には田舎とは違う価値観を持った人が多い。そして、その価値観に触れることで新しい発見があります。

例えば、田舎なら何歳に結婚して、子供を育てて、家を建てるなんてのが一般的な将来設計です。

しかし、都会ではそのような将来設計を必ずしも実現しなくて良い。

私の感じたのは自分の基準で将来を考えている人が多い。

田舎だと周りの評価とか他人基準が気になるところ。しかし、都会では自分がどうしたいかを優先的に考えている人が多い。

一部例ですが都会にしか無い価値観は視野や考え方を広げます。絶対に人生にプラスになる考え方でしょう。

意識が高い人が多い

仕事や趣味、外見など意識が高く行動している人が多い。

特に、外見に気を使っている人が多い。悲しいことに外見は第一印象でとても大切な部分です。

外見を気にしていない人はだらしないなど、印象が悪くなってしまう。

見た目が意識高い人は結構仕事もできます。自分磨きに力を入れていると感じました。

意識が高い人達と行動することで自分の意識も変わります。

魅力的な人が多い

魅力的な人。つまり、性格であったり仕事で成功している人。または人生を謳歌している人です。

自分の人生のお手本になるような人が多い。

都会の人は冷たいと言います。それは違います。

嘘だっっっ。

本当に社交的で外から来た人でも拒まない。すぐに打ち解けることが出来ます。

また、自分の考えを持っていて人生を楽しんでいる人。仕事と趣味を両立している人。毎日楽しく過ごしている人がいます。

そのような人を見ると自分も人生を楽しみたいと感じます。

そして、自分で仕事を立ち上げて稼いでいる人も多かった。就職、サラリーマンが全てでは無いと感じました。

自分の人生を見直すきっかけにもなりました。この人みたいなライフスタイルを手に入れたい。

魅力的な人に出会える。そして、人生のモデルを見つけることができます。

私の都会での生活

上京したての人のイラスト

私はこれまで二度、都会で生活する機会がありました。

一度目は20代前半の格闘家を目指していたとき。

アルバイトをしながらジムに通っていました。

周りの人間も私の事情を知っていたので応援してくれました。格闘技を通して多くの仲間に出会えました。

二度目は公務員として働いたときです。

残念ながら5年目で退職してしまいました。

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退職したがこれからも関係は続いていく。そして、公務員として働いた経験が私の人生観や目標を作ってくれた。

都会という華やかな環境だったからこそ経験できたことも多いでしょう。

都会の人柄なのか年齢が違ってもフレンドリーに付き合うことが出来た。良い仲間が出来たことが一番の収穫です。

二度の都会での暮らしを経験して、多くの人と関わりを持てた。その結果、地元の帰ってきて生活しているが、新しい夢も持てた。

価値観も変わったし、個を確立することが出来たように思えます。

都会で働くべき

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一度は都会で仕事をするべき。

規模が違うし、周りの環境が違う。

田舎はどうしても小さな環境になってしまうことが多い。その分、人間関係が固定される。

都会は規模が大きい分に様々な人間関係を構築できます。多くの人と繋がり関係を持つことでほんとに価値観が変わります。

都会で仕事を見つけるためにも転職サイトの活用をオススメします。

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せっかく都会で働こうにも仕事選びで失敗しては意味がありません。

一番の魅力は手っ取り早く就職を決めれる。

自宅にいながら就活ができる。わざわざ住みたい地域のハロワに行って求人を見る必要もない。

そして、コロナの今だからこそオンライン面接が受けられます。

転職や就職に失敗しないためにもサイトを活用して自分にあった求人を見つける。転職エージェントの面談を受けて他者からの意見も取り入れましょう。

まとめ

若者は一度は都会で生活するべきだと考えます。

理由は、

  • 競争社会で揉まれる
  • 意識が高い人に接する
  • 田舎には無い価値観を知る
  • 魅力的な人が多い

大きくまとめれば、これまであった自分の価値観が変わる。自分がどれだけ小さい存在だったか知ることが出来ます。

自分に新しい考えを取り入れ、更に成長するためには都会で勝負すべきです。

 

 

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